日本最西端の与那国島は、台湾から約111km。晴れた日には、島から台湾の山並みが見えることもあります。地図で見るよりずっと近く、与那国に立つと「ここは国境の島なんだ」と実感できます。
1. 昔から続く、
海を越えたつながり
実は、与那国と台湾のつながりは、最近始まったものではありません。与那国町の資料では、日本の台湾統治期から与那国と台湾の交流が続き、戦後も密貿易という形でそのつながりが継続し、島に一時的な繁栄をもたらしたと記されています。
また、与那国交流館の展示案内でも、台湾をはじめとする周辺地域との交流が、与那国島の歴史や文化を語るうえで大切なテーマとして扱われています。
2. 今も続く「現在進行形」の交流
さらに、与那国と台湾の縁は、いまも続いています。与那国町と台湾東部の花蓮市は1982年に姉妹都市提携を結び、2022年には40周年を迎えました。
与那国町の広報でも、花蓮市から市長らが来島したことが紹介されており、交流は今も現在進行形です。
3. 台湾から訪れる方へ
伝えたいこと

だからこそ、私たちは台湾のみなさんに、ぜひ与那国島へ遊びに来てほしいと思っています。ここは、ただ「日本のいちばん西にある島」ではありません。台湾に近いからこそ生まれた空気感、交流の記憶、そして独特の文化を持つ場所です。
DiDi与那国交流館では、与那国と台湾を含む周辺地域との歴史的な交流を知ることができ、旅の入口としてとてもおすすめです。
4. 歴史だけではない、与那国ならではの絶景

もちろん、与那国の魅力は歴史だけではありません。荒々しい断崖、最西端の夕日、与那国馬がいる草原、そして世界屈指の透明度を誇る海。観光サイトでも、与那国は「自然・文化・歴史すべてが八重山のどの島にもない独特の雰囲気を持つ島」と紹介されています。
もし台湾から与那国を訪れるなら、ただ景色を見るだけでなく、「昔からつながってきた島に、今あらためて会いに来る」そんな感覚で旅してもらえたら、きっとこの島はもっと特別に見えるはずです。
与那国島で、みなさんをお待ちしています。近いようで、特別な距離。でも、昔から確かにつながってきた「すぐ隣の島」として。
