旅の記憶を鮮やかにするのは、その土地ならではの「味」。
黒潮の恵みを受けた与那国島には、ここでしか味わえない美味しいものがたくさんあります。
今回は、島に来たら絶対に食べてほしい「定番グルメ」をご紹介します。
1. カジキ料理

与那国島は、カジキ釣りの聖地。
新鮮なカジキのお刺身はもちろん、フライやバター焼きなど、様々な調理法で楽しめます。
淡白ながらも旨味のある味わいは、一度食べると忘れられません。
2. 与那国そば

沖縄そばの一種ですが、カツオや豚骨で出汁をとった優しいスープが特徴。
お店によって味付けが違うので、滞在中に食べ比べをするのもおすすめです。
長命草(ボタンボウフウ)を練り込んだ緑色の麺を出すお店もあります。
3. 島の泡盛

日本で唯一、与那国島だけで製造が許されているアルコール度数60度の泡盛。
火をつけると燃えるほど強いお酒ですが、芳醇な香りと甘みがあります。
水割りでゆっくり味わうのが島流。お土産にも喜ばれます。
4. クバ餅
月桃(ゲットウ)の葉ではなく、「クバ(ビロウ)」の葉で包んだお餅。
独特の香りと、ほんのりとした甘さが特徴の伝統的なお菓子です。
スーパーや空港の売店で購入できます。
